【感想】BL漫画「カラーにくちづけ」本音レビュー【評価】

このブログでは読んだときの楽しみを失くさないように、なるべくネタバレなしでレビューしています。

今回はBL漫画の「カラーにくちづけ」を読み終えたので、レビューを書きたいと思います。

「カラーにくちづけ」はKindleUnlimited対象作品なので、加入者は無料で読むことができるのも嬉しいですね。

BL漫画「カラーにくちづけ」

「カラーにくちづけ」は笠倉出版社から2021年12月1日に販売されたBL漫画です。作者はOOY先生。

ジャンル

• Dom/Subユニバース
• 年上×年下
• 社会人×大学生
• 美形受け

あらすじ

大学生の黒田美樹（ミキ）は、過去に無理やりカラー［首輪］をつけられ、Domを拒絶するようになったSub。

「こんな性もDomも大嫌いなのに…」

そう頭では否定していても本能は支配を求め続け、溢れる熱を官能小説で満たしていた。

ある日、ベビーシッターに訪れた先でDomである森屋と出会ったミキ。

警戒しながらも仕事を終え帰ろうとしたところ、リビングの本棚で例の小説の未発表作品を偶然見つける。

思わず夢中で読みふけっていると、昂ぶった下半身を森屋に気づかれてしまって…！？

【第二性】と呼ばれる主従関係が存在する世界で芽生える、幸せと愛にあふれたDom/SubユニバースBL。

圧力での支配じゃなくて、アナタの優しい支配＝“愛”が欲しい…。

登場人物

BL漫画「カラーにくちづけ」のレビュー

総合評価：

感想

間違いなく定期的に読みたくなる甘々系溺愛Dom/Subユニバース。

第二性を持つ人たちの悩みや葛藤が繊細に描かれていて、思わず感情移入してしまいます。

ミキは高校生のときに、同級生のDomから無理矢理カラーを着けられているトラウマ持ちの受け。

森屋は当然ミキにはパートナーがいると思って、距離を置こうとするのですが…気持ちは止められないですよね。わかります。

Dom、Sub、そしてSwitch。Dom/Subが初めての人でも読みやすいだろうなと感じました。

個人的に、ミキが名前も顔も女に見えてしまうので、もう少し男らしい美形ならもっと良かったです。

まとめ：BL漫画「カラーにくちづけ」レビュー

「カラーにくちづけ」は、溺愛甘々Domが好きな人や、Dom/Sub初心者さんに超おすすめ。

私もKindleUnlimitedで読みましたが、何度も読み返すことを考えて、Kindle本を買ってしまいました。

甘々BL作品が読みたい方は、ぜひ一度「カラーにくちづけ」を読んでみてくださいね。